「緊急連絡伝言メール」学校版・操作マニュアル
本文へジャンプ開設日 2005.09月22日 
             

 

 ■仕様概要

・インターネットのE−Mailを利用して、パソコンから『緊急連絡伝言』として事前に発信状況や指示内容および想定回答内容を登録して置き、緊急事態等の発生状況により簡単入力にて連絡発信を携帯電話に「メール(例:NTTドコモのiモードメール)」を送り「回答」を受信するシステムです。

・また、現場や現地にて管理者が直接状態・状況等を関係者に携帯電話からも緊急連絡事項等を発信することができる。

・メール送信・受信(回答)の履歴が確認できる。なお、履歴は、「履歴一覧表」と出力もできる。

・学年グループやクラスを指定することにより、複数の人に一斉にメールを発信することができる。

・メールアドレス帳は、専用のアドレス帳になり一般メールへの混在がありません。

  (メールアドレスは、別管理されたアドレスをCSV形式にて、「一括登録」することもできる。)
※ メールを発信するパソコンは、インターネットプロバイダーに接続されていることが条件です。
※ 拠点のメール発信者は、通常使用のメールアドレス以外のアカウントをとる必要があります。
※ 当該システムのサービスソフトウエアは、契約プロバイダーのサーバー上にCGIが乗せられ、”Sendmail”
 が使用できることが条件です。または、自前インターネット専用サーバー上にCGIが乗せられ、”Sendmail”
 が使用できることが条件です。

■動作環境

※ 現在お使いのパソコン上に、当該システムのソフトウェア(「緊急連絡伝言メール」システム)を
 インストールしますので下記の動作環境をご確認ください。

対応OS(日本語版) Microsoft Windows95
Microsoft Windows98(SecondEdition含む)
Microsoft WindowsME
Microsoft Windows2000
Microsoft WindowsNT4.0WS
Microsoft WindowsXP
CPU Intel Pentium166MHz以上(PentiumMMX200MHz以上を推奨)
必要メモリー 32MB以上(64MB以上を推奨)
ハードディスク容量 インストール時、40MB以上の空き容量が必要
(サーバー動作環境) サーバー上にテンポラリーファイルを作成可能であること。
CGI OS:Linux カーネル2.2
Perl PerlのバージョンがPerl5.005以上
Ver. 5.00503−11
SendMail Sendmail 8.10.2−C1
その他 ・インターネットプロバイダー契約があり、インターネット接続されていること。
・プロバイダーサーバーは商用UNIXまたはLinuxであること。

※ プロバイダーによっては、導入前に動作確認が必要になります。
  状況により、弊社のホスティングサービスを提供することも可能です。
※ 携帯電話は、パソコンからのメールを着信拒否に指定しないこと。


企画・設計・開発
 企画・設計・開発(担当)  名 称  住 所
 オリジナル開発:  株式会社ユニティ  栃木県鹿沼市緑町1-1-20 大森ビル3F
 学校版カスタマイズ企画・設計:  株式会社エヌ・ティ・エス  神奈川県横浜市港区新横浜2-13-12
 詳細設計・プログラム開発:  株式会社ユニティ  栃木県鹿沼市緑町1-1-20 大森ビル3F